ゴリ蔵の富士登山

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富士山の登山は基本的に夏山時期(毎年7月1日の山開きから8月26日まで)に限られます。
特に初心者の方はこの時期以外に登るのはほとんどご法度と言っていいと思います。

この期間はコース上の山小屋(約60軒:1万人収容)が営業しています。休憩所としても宿泊所としても利用ができます。この期間は比較的初心者でも登りやすい時期です。ゴリ蔵もこの時期しか登ったことがないですし、この時期以外は、経験者でも大変な登山になるそうなので、出来る限りやめたほうがいいと思います。

富士登山の特徴は「誰でも登れる山」だということ。
しかし、なめてはいけません。毎年富士山では何人か死亡する事故が起きています
ルールを守って、自分の体調と相談しながら無理をしなければ必ず登れる山です。

もちろん、簡単に登れる山ではありません。
登りやすいと言っても、やはり富士山は日本一高い山。
ゴリ蔵が登った経験で言っても、慣れても慣れても登りでは八合目からの登りは厳しいですし、下山はもっと厳しい。
お鉢巡りでは本当にここを通るのか?と危険な場所もあります。もちろん山なので落石もあります。

昨今人気がある富士登山ですが、登山の際には是非ルールを守って登山してください

さて、以下簡単に富士山の頂上を目指す4つのルートを紹介します。ゴリ蔵はまだ河口湖口ルートしか登ったことがないのですが、すべてのコースは五合目までは自動車で登れます(駐車場があります)。
吉田口ルート(標高差1,470m)  ▲詳細はこちら▲
ゴリ蔵が過去3回登った登山ルートはこのルートです。河口湖口とも言われています。富士スバルラインを河口湖周辺からずっと登り、五合目に登山口があります。

4つのルートの中では五合目までのバス便も一番多く、山小屋も一番多いコースです。最も人気のあるコースといっても良いでしょう。恐らく初心者には一番登りやすいコースですし、登山の際に登山道のどこからでも御来光が見えるのがなんと言っても魅力のコースです。

五合目の標高は2,305m。登り7.5km、下り7.6kmの合計15kmのコースです。
標準的な所要時間は登り約5時間30分。下りが約3時間。
ゴリ蔵の経験では、

【1回目】 登り9時間30分 下り4時間 ※グループで登山初心者多数
【2回目】 七合目まで2時間 七合目から頂上まで6時間半。下り4時間。※登りは大渋滞。
【3回目】 七合目まで1時間30分。 七合目から頂上まで4時間30分。下り3時間 ※単独登頂。
富士宮口ルート(標高差1,400m)
河口湖コースに次いで登山客の収容力のあるコースです。別名「表登山道」とも言われています。登山道は富士山の南面のため、登山道から太平洋が望めます。

五合目の標高は2,400mと最も高い標高で、岩場が多く滑りにくいと言われています(岩場が多いのが楽に登れるのかと言われるとそうではありません)。登山道頂上から剣ヶ峰(3,776m:最高到達地点)までの距離が一番短い。名古屋や関西方面からの登頂者は、このルートを良く使うようです。

御来光は登山道では見られないことが多く、御来光は山頂に登るのがベスト。

標準的な所要時間は、登り5時間、下り2時間30分。距離は登り5km、下り5km。
須走口ルート(標高差1,780m)

五合目の標高は2,000mと低く、登山には体力がいるコース。登山道で樹木があったり富士山の自然を感じることができるコース。他のルートに比べると登山者が少ないコースだったが、近年は人気の模様。

砂走りは他のコースよりも砂が多く、特に下りでは苦労するかも。

標準的な所要時間は、登り7時間、下り3時間30分。距離は登り7.8km、下り6.2km。

御殿場口ルート(標高差2,340m)

標高差が一番あり、標高の低いところからスタートしなければならないコースです。
五合目の標高は1,440m。標高だけでいうと吉田口の二合目より下から登っているようなイメージです。

登山者が少ないので落ち着いて登れるコース。山小屋も比較的空いているようだが、その分休憩がしにくい。五合目から七合目までは山小屋がなく、売店もトイレもない。

吉田口と同様御来光がどの地点からも見える。

標準的な所要時間は、登り7時間30分、下り3時間。距離は登り11.0km、下り8.5km。


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