さて、こちらの商品はあの一世を風靡した”ルービックキューブ”ですね。知ってますか？

ゴリ蔵も小学校のころむちゃむちゃやってました！！（世代がわかっちゃいますね。。。）


さて、このグッズは、2002年の”天下一品祭り（通称：天一祭り）の商品として出された天下一品オリジナルグッズです。

ルービックキューブの縮小版です。その名も”パズルキューブ”！！あ、もちろん天一のロゴ入りです。







右の写真を見てみて！
9面のキューブの真ん中に”天下一品”のロゴが！


これ、抽選商品だったんですよ。確か1,000円以上お買い上げ（500円だったかな？）で1枚の抽選券が引けるんですよ。それで”パズルキューブ”と出たときはうれしかったなぁ。。。（涙）

でも、あとでいろんな人に聞いてみると、このパズルキューブは若干いつもの天一祭りイベントより当選率が高かったような気がします。結構まわりの人があたってたんですよね〜。。。








さて、ルービックキューブって、その歴史をちょっとここでおさらいです。

ルービックキューブは、正確には”Rubic's Cube”というそうですね。
ハンガリー出身の工芸士のエルノー・ルービックさんが1978年に発明したそうです（ゴリ蔵10才でした。アワアワ）。

日本では、ツクダオリジナルが1980年に発売しました。
このツクダオリジナルって、すごいんですよ。あの”オセロ”を発売したメーカーだし、”スライム”の大ヒットもこのメーカー。まさに1970〜80年代全盛のメーカーだったともいえますね。

でも、悲しいかな、その後のツクダオリジナルはヒット作に恵まれず、バンダイの支援を受けたものの2003年にツクダは民事再生法申請をして倒産してしまったのです（涙）。
今はバンダイの関連会社であるメガハウス が現在は営業譲渡を受け、今でもオセロやルービックキューブやスライムを売ってます。

ルービックキューブの初年度8ヶ月での販売数はなんと400万個（！）だそうです。
ちなみに、値段は1,980円。これは、発売開始年をそのまま価格にしたもので、いまだに料金改定は行われず今でも1,980円のまま販売しています。

へぇ〜。