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| ◆”天下一品”を食べ始めたきっかけ |
ゴリ蔵と”天下一品”との最初の出会いは1987年でした。ゴリ蔵が卒業間近の高校三年生の冬のことです。今では遠い昔になってしまいましたけど。
京都の北白川にあるこのこってりラーメンを、なぜ東京で生まれ育ったゴリ蔵が知ったんでしょうか。それは、中学時代からの親友からの、
「車の免許とったからラーメン食べに行こうぜ!」
という深夜の一本の電話がきっかけでした。
おいおい、大丈夫かよ。
そんなにお前の運転信頼していいのか?なんて思いは”ラーメン”という言葉でかき消されます。
親友が連れてってくれたのは、国道246号沿い、三軒茶屋から渋谷寄りの「三宿交差点」。そのお店に燦然と輝く仰々しいネオンと赤い看板が私を虜にしてしまうことになろうとはつゆ知らず・・・。 |
| ◆初体験の感想は? |
お店に入り、注文してから数分後、ゴリ蔵はとんでもない衝撃に出会います。
まず、出てきたラーメンは、今までに見たラーメンの概念を根本から崩すものでした。黄色く、そして脂の浮いた”どろどろの”スープ。いや、これは本当にスープなんでしょうか?ちょっとでも冷やせば固形に固まってしまいそうになるくらいドロドロのスープです。この見た目がまず衝撃その1。
そんな見た目もとんでもないこのラーメン。恐る恐る口に運びます。
一口食べ、二口食べ、思わず口に出る言葉、、、。
「なんじゃコリャ・・・・!」
とんでもないどろどろ感は見た目を超えていました。
なんというか、コーンスープを飲んでいる感覚に近いのです。そして、その味はとても体に悪そうなくらい癖があり、未だかつてゴリ蔵の喉を通ったことのない味でした。この味が衝撃その2。
ラーメンという概念を完全に超えたコーンスープのようなスープ。2〜3切のチャーシュー。細かく切り刻まれた九条ネギ。そしてシナチク。
一番強い衝撃はそのスープを一口食した時に起こります。スープを口に入れた瞬間に広がる何ともいえないこってりさ。ラーメンという概念を打ち破る味と独特の臭い。耐えられないほどニンニクとボリューム感。すごいラーメンです。
「こんなラーメンがあるのか!二度と食べたくない!」
ゴリ蔵のこれが天下一品初体験の感想でした(^^;)。
しかし、このあとゴリ蔵は20年と天下一品と付き合うこととなります。そんなことさえ知らずに。
天下一品が好きか嫌いかは、まず初体験の印象で決まるといっていいでしょう。好きになる人でも、初めは同じような感覚を持つはずです。いい意味でも悪い意味でも、とても癖のある好みの分かれるラーメンだということがいえるでしょう。 |
そんな印象なのに、何故そんなに好きになったの? |
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